デザインが良くなったらどうなるの? #43

おはようございます。株式会社NASUです。4月半ばとなり、NASUの事務所のある大阪では、桜がだいぶ散って葉が目立つようになりました。4月から環境が変わった読者の方は慣れましたでしょうか。季節の変わり目で気圧の変化が大きい日もあり、体調を崩しやすい季節でもありますので、どうぞお気をつけくださいませ。本日もデザインにまつわるコラムをお届けしますので、ぜひお楽しみください。
今週のテーマ:
01 | 前田高志がデザインの考え方・視点を伝える:クラウドファンディング=「なんとなく集まる」は幻想
02 | 世の中のデザインを深掘りする:サーティワンアイスのロゴは良くなったのか? デザイナー視点で考える /「戦う美容乳液」のアートディレクションが気になる
03 | NASUのデザイン、その意図と狙い:「私たちはすごい!」と誇りを感じられるデザイン 積村ビル管理株式会社
04 | デザインの疑問に一問一答!:Q.「ブランディングを依頼すると、5年後どう変わりますか?」
01 | 前田高志がデザインの考え方・視点を伝える
クラウドファンディング=「なんとなく集まる」は幻想
(執筆 : 前田高志)
最近、クラウドファンディングについて考えることがありました。あるプロジェクトを見たときに「やっぱり文脈がすべてだな」と気付かされたからです。
今やクラファンは一般的な資金調達の手段になっていて、成功事例も多く見かけます。「こんなに集まるのか」と驚くことも少なくありません。
ただ一方で、身近な人がやっているクラファンを見ると、うまくいっていないケースも多い。この差は何なのかと考えると、「クラファンはなんとなく集まるものだ」という前提がどこかにある気がします。
商品やプロジェクトは一生懸命考えているのに、クラファンになると「出せばある程度集まるだろう」と思ってしまう。でも実際はそんなに甘くありません。僕もコミュニティと会社合わせて14回クラファンを経験していて、おかげさまで毎回成功していますが毎回大変ですから。
クラファンは予約販売であり、同時に「信用の前借り」でもあります。単にモノを買うのではなく、「応援したい」「この人ならやってくれそうだ」という気持ち込みで支援されています。
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- サーティワンアイスのロゴは良くなったのか? デザイナー視点で考える
- 「戦う美容乳液」のアートディレクションが気になる
- 「私たちはすごい!」と誇りを感じられるデザイン 積村ビル管理株式会社
- Q.「ブランディングを依頼すると、5年後どう変わりますか?」
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