デザインが良くなったらどうなるの? #45

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株式会社NASU 2026.05.12
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おはようございます。株式会社NASUです。NASUの事務所のある大阪では新緑がいっそう鮮やかになり、日中は初夏を感じる陽気の日も増えてきました。連休明けで少し慌ただしかった日々も、そろそろ落ち着いてきた頃でしょうか。朝晩と日中の寒暖差が大きい日もあり、体調を崩しやすい時期でもありますので、どうぞお気をつけくださいませ。本日もデザインにまつわるコラムをお届けします。ぜひ最後までお楽しみください。

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今週のテーマ:

01 | 前田高志がデザインの考え方・視点を伝える:ポール・スミスとMINIのコラボは、なぜこんなに強いのか。

02 | 世の中のデザインを深掘りする:「ロゴが似ているか」だけではない。Zoom騒動で考えた商標の本質/ドリフのセットに感じた「デザインの狂気」

03 | NASUのデザイン、その意図と狙い:100個のコーポレートロゴデザイン 株式会社ぷ

04 | デザインの疑問に一問一答!:Q:社内でデザインが軽視されている時、どこから変えていけばいいですか?

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01 | 前田高志がデザインの考え方・視点を伝える

ポール・スミスとMINIのコラボは、なぜこんなに強いのか。

(執筆 : 前田高志)

ポール・スミスとMINIのコラボを見て、「うわ、強っ…」と思いました。たぶんこれ、車のコラボじゃないんですよね。「世界観」と「世界観」がぶつかっている。だから強い。

車って基本、車好きに向けてデザインされます。でもMINIって、ちょっと違う。「デザイナーが好きな車」なんですよね。例えば、昔の日産ラシーン。今でも「かわいい」と言われ続けている。車としての合理性だけじゃなく、感覚に刺さっている。でも、本来そういうデザインって、車業界ではかなりリスクが高いと思うんです。単価も高いし、万人に受けた方が安全だから。

そんな前提がある中での、ポール・スミスとのコラボです。しかも相手はMINI。MINIを好む人と、ポール・スミスを好む人の感性には近いものがあるので、とても相性がいいんでしょうね。

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続きは、5753文字あります。
  • 「ロゴが似ているか」だけではない。Zoom騒動で考えた商標の本質
  • ドリフのセットに感じた「デザインの狂気」
  • 100個のコーポレートロゴデザイン 株式会社ぷ
  • Q:社内でデザインが軽視されている時、どこから変えていけばいいですか?
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