デザインが良くなったらどうなるの? #25

おはようございます。株式会社NASUです。8月に入り、まだまだ暑い日が続きますね。NASUのオフィスがある大阪では最高気温が連日35℃を超えています。みなさまも無理せずにこの猛暑を乗り切っていきましょう。それでは本日も実務に活かせるデザインの知識をお届けします。感想や質問もぜひお気軽にお寄せください。
今週のテーマ:
01 | 前田高志がデザインの考え方・視点を伝える:
デザインの必殺技と思考のジャンプ
02 | 世の中のデザインを深掘りする:
「ゆるさ」に宿る厚みーー設計の力
03 | NASUのデザインが生んだビジネスの変化:
「実際に体験してみたくなるワクワク感を与えるデザイン」パナソニック株式会社
04 | デザインの疑問に一問一答!:
Q:「社内でデザインリテラシーや方向性がバラバラです。意識統一の方法がわかりません」
01 | 前田高志がデザインの考え方・視点を伝える
デザインの必殺技と思考のジャンプ
(執筆 : 前田高志)
デザインを楽しみながら学べる「デザインの必殺技カードゲームDesig-win(デザウィン)」。これは僕が主催するマエデのコンテンツの中で、トップクラスにマーケットに刺さったひとつ。そしてまもなく2の制作が始まります。デザインにおける引き出しを増やし、より表現を高めていこうというものです。僕の著書である『勝てるデザイン』で書いたことをカードゲーム化しました。

この「デザインの必殺技カードゲーム Desig-win」は、もともとデザイナーのスキルを楽しく最短距離で向上させるために考案したものでした。でも最近では、これがデザイン職以外、つまりビジネスパーソンにも応用できるのでは?と感じる場面が増えています。例えば、あるビジネスパーソンがPinterestでイメージに近い画像を探して「こんな感じでお願いします」と伝えるのは、非常に実践的で有効な方法。このカードゲームを使えば、それに近い使い方ができそう。

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- 「ゆるさ」に宿る厚みーー設計の力
- 「実際に体験してみたくなるワクワク感を与えるデザイン」パナソニック株式会社
- Q:「社内でデザインリテラシーや方向性がバラバラです。意識統一の方法がわかりません」
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