デザインが良くなったらどうなるの? #24

おはようございます。株式会社NASUです。7月も下旬を迎え、夏の勢いを肌で感じる季節となってまいりました。セミの声や強い日差しが続く毎日。夏バテしていませんか?本日も、日々の実務に役立つ「デザインの見方・考え方」をお届けしてまいります。暑さに負けず、引き続きよろしくお願いいたします。
今週のテーマ:
01 | 前田高志がデザインの考え方・視点を伝える:
『THE FIRST』から学ぶ、クリエイティブに優しさはいらない。
02 | 世の中のデザインを深掘りする:
なぜ、良い理念でもダサくなるのか。
03 | NASUのデザインが生んだビジネスの変化:
「事業を意識しつつ、会食の場で話題になる名刺が欲しい!」渡辺ブルドーザ工事株式会社
04 | デザインの疑問に一問一答!:
Q:チラシを採用活動で効果的に使うには?
01 | 前田高志がデザインの考え方・視点を伝える
『THE FIRST』から学ぶ、クリエイティブに優しさはいらない。
(執筆 : 前田高志)
少し前に、BMSG主催のオーディション番組『THE FIRST』を全話通して観た。今さらと思うかもしれないが、ものづくりの本質が詰まった番組で、自分にとって大きな学びがあった。
特に印象に残ったのが「クリエイティブ審査」だ。与えられるのは伴奏だけで、そこに自分たちでメロディーをつけ、歌詞を書き、振り付けも考える。完全にゼロからつくる課題。これは、自分が何をインプットしてきたか、どんな感性を持っているかが問われる構造になっている。デザインもまったく同じで、見てきたものや経験がアウトプットに現れる。
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- なぜ、良い理念でもダサくなるのか。
- 「事業を意識しつつ、会食の場で話題になる名刺が欲しい!」渡辺ブルドーザ工事株式会社
- Q:チラシを採用活動で効果的に使うには?
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