デザインが良くなったらどうなるの? #6

おはようございます! 株式会社NASUです。一気に寒くなりました。みなさま、体調を崩されたりしてないでしょうか? NASUがお届けするメールマガジン「デザインが良くなったらどうなるの?」の6号をお届けします。
「デザインが良くなったらどうなるの?」では、主にビジネスパーソン向けに「デザインをよくすることがビジネスにどう影響するのか?」をお伝えしていきます。
今週のテーマ:
01 | 前田高志がデザインの考え方・視点を伝える:
良い結果を生むアイデアの出し方
02 | 世の中のデザインを深掘りする:
最近目にしたもので、デザインを説明してみる
03 | NASUのデザインが生んだビジネスの変化:
お茶の間にデザインを届けるきっかけになる広告を作りたい。
04 | デザインの疑問に一問一答!:
Q:売上を上げるためのサムネイルという視点で最も着目すべき点が気になります。
01 | 前田高志がデザインの考え方・視点を伝える
良い結果を生むアイデアの出し方
(執筆 : 前田高志)
どうも!最近、ますます仕事が楽しくなってきました。前田高志です。
今、大阪のキタが熱いです。東京から来たお客さんが「人が多い!」と驚いています。
新しくできた「イノゲート大阪」というビルのオフィスロビーにはTSUTAYAが入っていて、その棚は月間契約で借りられるんです。
10月には「Design-1グランプリ」の告知をしていたのですが、11月からは心機一転リニューアル。弊社NASU Co., Ltd.の広告を出すことにしました。

スタッフにパネルデザインを依頼し、3つのパネルに「デザインの仕事」「出版」「コミュニティ」と、弊社の事業を3つの要素に分けてわかりやすくまとめてもらいました。イノゲート大阪のオフィスロビーは一定の人通りがあるため、奇をてらわず、ストレートに伝えるのが良いと考えました。
ただ、NASUでは「目的地に向かって、選択肢を増やしながら最善を見つけること」をデザインと捉えています。スタンダードなアプローチはまず最初に考え、その後で他のアプローチを並行して検討します。
思考のプロセスはこんな感じです。
「なんか普通やなぁ」
「せっかくなら、もっとおもしろいことがしたい」
「遊び心で本質を突くのがNASU」
「とはいえ、今日が入稿日で、もう夕方……」
「野菜のナスがドーンとあったら、絶対に無視できないだろう」
「ナスは生っぽくなく、アートな感じで」
難しいことをしているわけではなく、思考を広げ、当たり前を疑う力が大切だと考えています。
本当にこれでいいのか?他にもっと良い結果を生むアイデアはないか?
そう問いかけることで、新しい結果が生まれてきます。
今日一日、あなたのビジネスの中で意識してみてくださいね!
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- 最近目にしたもので、デザインを説明してみる
- お茶の間にデザインを届けるきっかけになる広告を作りたい。
- Q:売上を上げるためのサムネイルという視点で最も着目すべき点が気になります。
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